― “補助金同士の干渉”を知らないと危険です ―
こんにちは。みのるです。
BCP(事業継続計画)を進めていると、
IT導入補助金
ものづくり補助金
省エネ補助金
事業継続力強化計画
災害対策補助
DX関連補助金
など、
複数の制度を同時に検討する場面があります。
しかしここで、
非常に注意しなければならないのが、
です。
実は補助金は、
“何でも同時に使える”
わけではありません。
今回は、
BCP関連でよくある、
補助金併用時の注意点
を整理していきます。
まず重要なのが、
複数補助は原則難しい
という点です。
例えば、
非常用発電機
サーバー
パソコン
通信設備
クラウド導入
などに対して、
A補助金でも申請、
B補助金でも申請
という形は、
認められない場合があります。
これは、
の考え方です。
例えば、
クラウド管理システムを、
DX目的 ※注意:DXとBCPは基本的に概念が相反します
BCP目的
の両方で申請したい場合。
しかし実際には、
対象経費が同じ
になるため、
どちらか片方のみ
になるケースがあります。
例えば、
太陽光
蓄電池
非常用電源
は、
省エネ系補助金と、
災害対策系補助金で、
対象が重なることがあります。
特に、
蓄電池
は干渉しやすい代表例です。
最近多いのが、
セキュリティ強化
クラウド導入
通信管理
など。
これも、
DX扱い
サイバー対策扱い
の両方に該当する場合があります。
しかし、
“同一契約”
だと整理が難しくなることがあります。
もう一つ重要なのが、
実施期間が違う
という点です。
例えば、
A補助金:4月〜10月
B補助金:9月〜翌年2月
だった場合、
同時導入できない
ケースがあります。
ここで重要なのが、
です。
例えば、
事業継続力強化計画認定
↓
小規模な通信・電源整備
↓
DX導入
↓
本格設備更新
のように、
段階的に整理する
方が現実的な場合があります。
特に中小企業では、
補助金が出ると、
となりやすいです。
しかし実際には、
人が追いつかない
管理できない
運用できない
更新できない
という問題が発生します。
さらに、
補助金スケジュール同士が衝突
すると、
申請そのものが難しくなることもあります。
みのる防災では、
BCPを、
ではなく、
として考えています。
そのため、
今年は通信
来年は電源
次はバックアップ
その次に訓練
というように、
段階的に整備する方が、
結果的に継続しやすい
ケースも多いです。
最重要です。
設備・契約・工事内容が重なる場合は、
必ず確認が必要です。
申請時期、
契約時期、
納品時期、
支払時期
がズレると、
対象外になる場合があります。
補助金制度は、
年度変更
制度終了
予算枠終了
があります。
そのため、
を前提に考える必要があります。
BCP関連補助金は、
非常に有効です。
しかし、
とは限りません。
実際には、
同時利用不可
対象経費重複
実施期間干渉
契約タイミング問題
など、
“補助金同士の干渉”
が発生する場合があります。
だからこそ重要なのが、
という視点です。
BCPは、
一気に完成させるものではありません。
これが、
中小企業では非常に重要になるのです。
備えは愛だ!
BCP補助金や支援制度は、
「会社を止めない構造づくり」
を後押しする重要な制度です。
しかし本当に重要なのは、
✅ 作って終わりにしない
✅ 継続改善する
✅ 現場で動ける
✅ 担当者交代にも耐える
✅ オールハザードに対応する
という“継続型BCP”です。
みのる防災総合事務所でも、
今後、
BCP
積み上げBCP20
レジリエンスOS
オールハザード対応
について、さらに整理していきます。
「備えは愛だ!」
です。
企業防災・BCPの制度設計について、
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