こんにちは。みのるです。
みのる防災総合事務所では、中小企業向けに「継続改善型BCP支援」を行っています。
私は、防災士として現場活動を行いながら、香川大学大学院で危機管理を学び、BCP(事業継続計画)やリスクマネジメントについて研究しています。
このページでは、
なぜ多くのBCPが止まってしまうのか
なぜ“作って終わり”では危険なのか
なぜ継続改善が必要なのか
なぜオールハザード対応が必要なのか
について、みのる防災総合事務所の考え方を整理しています。
BCPというと、
マニュアルを作る
緊急連絡網を作る
災害対応を整理する
というイメージを持たれることが多いかもしれません。
しかし実際には、
人員の変化
設備更新
取引先変更
システム変更
原材料高騰
感染症
エネルギー問題
サプライチェーン停止
など、企業を取り巻く環境は常に変化しています。
つまり、
一度作ったBCPを放置すると、
“現実とズレていく”
という問題が起きます。
多くの企業では、
策定して終わる
更新されない
訓練されない
担当者しか理解していない
ファイルだけ残る
という状態が発生します。
これは、
担当者の問題だけではありません。
本来BCPには、
定期的な見直し
訓練
改善
議事録
改善履歴
を積み上げる仕組みが必要です。
しかし現実には、
通常業務が忙しい
担当者が兼任
時間が確保できない
「今は大丈夫」と感じる
ことで、改善活動が止まりやすくなります。
みのる防災総合事務所では、
“一度作って終わり”
ではなく、
“少しずつ積み上げる”
という考え方を重視しています。
大切なのは、
完璧な計画
高額システム
巨大マニュアル
ではなく、
「継続できる仕組み」
です。
現在の企業リスクは、
自然災害だけではありません。
地震
水害
停電
感染症
サイバー障害
原材料高騰
人手不足
物流停止
エネルギー問題
など、複数のリスクが同時発生する時代になっています。
つまり、
「地震だけを想定したBCP」
では、企業継続は難しくなっています。
私はこれを、
として整理しています。
みのる防災総合事務所では、
という考え方を軸にしています。
これは、
“20年かけて育てるBCP”
という発想です。
なぜ20年なのか。
それは、
担当者が変わる
社員が入れ替わる
経営環境が変わる
リスクが変わる
からです。
BCPは、
短期間で完成するものではありません。
会社の変化とともに、
育て続ける必要があります。
大規模更新ではなく、
小規模訓練
リスク確認
議事録整理
改善履歴更新
を積み上げます。
すべてのリスクに完全対応することは困難です。
そのため、
優先順位
現実的対応範囲
将来改善項目
を整理し、
「リスク受容」
として記録します。
BCP担当者だけが理解している状態は危険です。
継続的な記録と改善を通して、
「会社全体で理解できる状態」
を目指します。
このページでは、
継続改善型BCP
オールハザード
リスク受容
改善履歴
PDCA
小規模訓練
中小企業向け支援
などについて整理しています。
私は、
「完璧な未来予測」
はできないと考えています。
しかし、
少しずつ改善する
記録を積み上げる
試行回数を維持する
止まりにくい構造を作る
ことはできます。
BCPは、
災害対策だけではありません。
会社そのものの「継続力」を育てる活動だと考えています。
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