お知らせ:みのる防災総合事務所より 2026.6.2 HP 記事更新しました。
近年、多くの企業が
Vision(どこへ行くのか)
Mission(何をするのか)
Value(どう行動するのか)
という考え方を採用しています。
これは組織の方向性を共有するうえで非常に有効な考え方です。
一方で、みのる防災総合事務所では、まず最初に「経営理念」を掲げることを選択しました。
それはなぜでしょうか。
Vision・Mission・Value(VMV)は、主に欧米企業やスタートアップ企業で広く活用されています。
どこを目指すのか。
何を行うのか。
どのような価値観で行動するのか。
急成長する組織や、多くの社員が同じ方向を向く必要がある企業にとって、とても有効な考え方です。
みのる防災総合事務所は、
急成長や事業売却(エグジット)を目的とした会社ではありません。
私たちが目指しているのは、
防災・BCP・危機管理・レジリエンスを研究し、
その知見を社会へ還元し続けることです。
そのため、
「どこへ行くのか」
よりも先に、
「なぜ存在するのか」
を明確にする必要がありました。
そこで私たちは、
VisionやMissionよりも上位に位置する考え方として、
「経営理念」を大切にしています。
私たちは、
人、家族、企業、地域、社会の未来を守るため、
防災・BCP・危機管理・レジリエンスの研究と実践を行います。
危機管理とは、
危機を恐れることではなく、
大切なものを守るための行動です。
私たちは、
「生き残るための知識と仕組み」
を研究し、
その成果を社会へ還元していきます。
私たちの目的は、
防災・BCP・危機管理・レジリエンスの研究を通じて、
「生き残るための知識と仕組み」
を整理・体系化し、
個人・家族・企業・地域社会へ提供することです。
災害だけではありません。
人口減少
人手不足
感染症
物価高騰
経済環境の変化
など、
様々な危機に対応できる力を社会へ広げることを目指しています。
私たちが研究しているのは、
単なる防災計画やBCPの作り方ではありません。
本当に知りたいのは、
「なぜ生き残れるのか」
という構造そのものです。
例えば、
なぜ事業継続できる企業とできない企業があるのか
なぜ復旧できる地域とできない地域があるのか
なぜ家族生活を維持できる家庭とできない家庭があるのか
その違いを研究し、
再現可能な知識として整理することが私たちの役割だと考えています。
防災では一般的に、
自助
共助
公助
という考え方があります。
しかし、私たちはもう一つ重要な存在があると考えています。
それが、
です。
企業が事業を継続することで、
雇用を守る。
地域経済を支える。
生活サービスを維持する。
復旧・復興を支える。
つまり、
企業そのものが社会を支える力になります。
災害発生後、
地域の復旧・復興を支えるのは、
建設会社
運送会社
介護事業所
食品事業者
燃料事業者
医療機関
などの企業です。
もし企業が継続できなければ、
地域社会の復旧も難しくなります。
だからこそ、
企業の事業継続は、
単なる経営課題ではなく、
地域社会全体のレジリエンス向上につながる重要な活動なのです。
私たちは、
防災・BCP・危機管理・レジリエンスの研究を通じて、
「生き残るための知識と仕組み」
を社会へ届けます。
そして、
個人や家族だけでなく、
企業が継続し、
地域を支える力となることで、
自助・共助・公助に加えた
「企助」
という新たな支え方の実現を目指しています。
私たちは、
BCPを作ることを目的にしていません。
防災対策を増やすことだけを目的にもしていません。
目指しているのは、
人、家族、企業、地域、社会が、
危機の中でも生き残り続けられる仕組みを研究し、
その知識を未来へつないでいくことです。
備えは愛だ。
この言葉を原点として、
みのる防災総合事務所は研究と実践を続けていきます。